ども、ビデオ会議でサブディスプレイを使うようになって快適になったと思ったら、共有画面を開こうとしたら処理速度が激落ちして、「画面が止まってますよ」「あれ、共有されませんよ」という会議が続いたので、グラフィックボード搭載にしてみた。
■会議が中断
インターネット回線は上りで30MB/S確保した。家の中なら、液晶4Kモバイルディスプレイで二画面で作業できるようにした。
しかし、thunderbolt対応のUSB-C一本で接続すると致命的に暗いという問題を抱えてしまった。電源用に二本目を接続すると、モバイルというより固定設置に近くなってしまった。
しかも、二画面でパワーポイントやWebサイトを画面共有しながら会議していると、画像処理の負荷から処理速度が極端に落ちるらしく、共有画面に切り替わるまでの「間」と「ビデオ会議の顔の映像」が駒落ちしたようになることも相まって、議事進行は完全に止まることになる。
現行機のスペックでは、限界だったかもしれない。
AMD Ryzen™ 7 3700U(2.30GHz-4.00GHz, 2MB L2キャッシュ)
16GB オンボード (2400MHz, DDR4 SDRAM)
AMD Radeon™ RX Vega 10 グラフィックス(プロセッサーに内蔵)
ビデオ会議では排気ファンが回り、筐体が熱くなっていた。
しょうがないので、高性能なPC使っている偉い人にお願いして資料共有してもらう、うん、いろんな意味で役立たず。
■どんなパソコンにするのか問題
これまでCPU最新で最高を軸にしてきたが、グラボ(グラフィックボードまたはGPU)なしでは無理っぽい。
調べていくと、内蔵型は画像処理能力が低い。
もちろん、低いってのも新型になるほどCPUの性能アップに合わせて、性能は上がっている。
ノート型よりデスクトップ型の方が、同じ型式のグラボでも処理速度が速い。
ところが、デスクトップ型だと在宅勤務とはいえ、書斎がないので部屋を移動する必要があるし、現実問題選択できない。
一体型という選択肢も見つけたが、13.8kgは重い。それに、移動中にぶつけて液晶モニターが割れるなんて事態は避けたい。
調べていくと、ゲームPCがGPU搭載しているのだが、ピカピカ光るものが多い。
あの~、頭薄いんでヒカリモノは間に合ってます・・・。
ほかには、Webデザイナーやグラフィックが使っているクリエイター向けのモノ。
GPUだけでなくメモリーも大容量だったり、いろいろと高いです。無理、40万円とか。
ということで、高価格帯は避けてノート型という選択になった。
■どこを妥協するか
2021年度になってから、ニュースによるとGPUが品薄傾向らしい。
また、コロナの影響でパーツの供給が思わしくなかったりで、注文から手元に届くまでの期間が長くなりつつあるようだ。
つまり、購入できる機種は限られるということだ。
最新のCPUだとインテル11世代、AMD Ryzenだと5000番台。
最新のGPUだとRTX3000番台。
メモリーは32GB。
SSDは1TB。
重さは2kg以下。
価格は30万円以下。
などと、理想的なものを探していくと条件が折り合うものがないのだ。
ということで、画像処理を最優先に他は妥協していくことに決める。
まず、最新のCPUとGPUの組み合わせは見つからず。(2021年3月時点)
CPUを一世代前にすると可能だったり、GPUがCPU内臓にすれば最新でも可能だったり、あったとしても納入時期未定とか・・・。
うーん、新年度で新入社員や新入学生が購入するので、法人優先で調達されている気がする。調べている間に、販売一時休止や売切れの表示が増えている・・・気がする。
あと、電源が200Wになると電源アダプターだけで0.5kgオーバーとか・・・辛い。
タッチディスプレイとか4K画面とか、うん、悩んでいると選択肢がさらに少なくなっていく。
■販売休止が解除された
選択肢として消えていた一部が復活したのを目にしたので、家庭内の財務省に予算申請。
無事に許可が下りました。
まぁ、ワークステーションなんですけどね、タワー型のバカでっかいのを買ったときに比べたらマシらしいです。
ということで、HP ZBook Create G7 Laptop PCを発注。
発注の翌週に到着
■セットアップ
特に問題なく起動、設定に移ります。
実は、カメラによる顔認証と指紋認証に対応しているので、外出時にマスクしている場合は指紋認証で対応できる。
しかし、めっちゃ重い。
本体は1.9kgちょいなので、実質3kgとなる。
電源アダプターとコードの一式だけで、日本の最軽量ノートPCと重量は変わらない。
Wifiに接続すると、すぐにWindows10のアップデート作業へ。
これが、1時間で終わらなくて2時間かかった。
光ファイバーが引き込める家に住める人が恨めしい・・・羨ましい。
折角の NVIDIA GeForce RTX 2070 with Max-Q Design(8GB GDDR6)なので、アプリをインストールして、最新ドライバーにアップデート。
バックアップ用のネットワークHDDから、各種ファイルを移動というかコピーする。
あれ、なんか早い・・・。
無線ルーターは変えてないので、PC側の処理速度が影響しているのだろうか。
30GBの数万あるファイルに一晩掛かっていた気がするのだが、寝る前に終わったよ。
■利用開始
Zoom会議での画面共有は、なんと、ストレスなくスムーズに展開。
NVIDIA RTX Voiceも使えるようになったのだが、処理速度に影響があるようなので今回は見送り。
しかし、五月蠅くはないけど排熱ファンが回る。
パームレストあたりが、ほんのり熱くなる。
タッチディスプレイはないけど、特に仕事で使う分には支障がない。
やはり、電源アダプターは重い・・・。室内移動なら開いたまま片手で持てるんだけど、ノートPC本体と合わせて持つと、ズッシリ。前機種比2倍だもんね。
で、一番環境の良い昇降デスク設置の部屋だと、こんな感じ。
以上
■追記 2021.04.19
Zoomでのビデオ会議で、マイクが出力されないとかスピーカーから声が聞こえないといった問題が発生。
どうやら、HPオーディオパネルとNVIDIA RTX VoiceとWindowsオーディオコントロールパネルと設定が同期していなかったようだ。
ビデオ会議の前に、YouTubeとか音楽とかテストしてたのが悪かったようだ。
再起動して、Zoomを接続しなおしたら、ちゃんとマスクもスピーカーも正常に動作するようになった。
教訓 仕事前には再起動、接続テストを忘れずに。
それから、結構クーラーファンが「ふぉー」と回るようになった。
そんな重たい作業してないんだが。
さすがにゲームは全開運転したけど、パームレストがかなり熱くなってしまって焦った。
冷却が追い付いていないのかもしれない。
ゲーミングノートPCだと、でっかい送風口があるのだが、これはスリットの空いた申し訳程度のものである。熱暴走対策を考えないといけないのだろうか。
本体底面に風を送るタイプのものは。構造的にメリットが少ない。
保冷材を密着させて使うと、精密機器でと水滴が内部できたりして危険である。
部屋の気温を下げるしかないかもしれない。
冬場は問題なかったが、これから暖かくなっていくので不安だ。